【男性のセルフ脱毛】トリアを使ったヒゲ脱毛時の痛みと事前準備

ヒゲ脱毛

トリアを大手家電量販店のネット通販で注文したら、翌日には到着。
早速開封して、脱毛を始めてみよう。

今回の記事では、

  • 自宅で行うヒゲ脱毛の痛みってどれくらいあるのかな
  • ヒゲ脱毛を行う前に事前の準備は何をすればいいのか
  • ヒゲ脱毛の痛みを少しでも軽減させる方法はあるのか

という疑問を持っている、自宅でヒゲ脱毛をやってみたいと考えている方向けに、
私が実際に体験したヒゲ脱毛の痛みと、ヒゲ脱毛前の事前準備と痛みの軽減方法をお伝えします。

トリア本体の大きさ

到着した荷物を見て真っ先に思ったことは、想像よりも小さいということです。
外箱は最近のワイヤレスヘッドホンの箱と同程度の大きさです。

トリアの外箱

箱を開けてみると更に大きさに驚きました。
本体は昭和の黒電話の受話器くらいの大きさです。

トリア本体
トリア付属のマニュアル

トリアの使用方法

使い方はいたって簡単で、付属のアダプターを繋いで充電。
2時間ほどでフル充電になります。
充電が完了したら、本体に1つしかないボタンを押して電源オン。
後は脱毛したい部位に先端をあてるだけです。

トリア使用時の痛み

ただしここで注意点が。
まずは、鼻の下のヒゲ脱毛をしようと、脱毛器をあてたところ、
2度の機械音のあと、大きな傷みが走りました。

説明書には「輪ゴムで弾かれたような痛み」と書かれていましたが、
私には熱した熱い針をさされたように感じました。
説明書には鼻の下だと25回程度の照射が必要とありますが、
とても耐えられず4回ほどで断念しました。

部位によって痛み違うようなので、次に腕(前腕)の脱毛にチャレンジしてみると、
先ほどの鼻の下と比べると痛みは感じません。

トリアはレーザーの照射レベルを5段階から選べますが、
鼻の下はレベル1でも大きな傷みでしたが、
腕の場合はレベル2にしてもレベル1の鼻の下よりも痛みはありませんでした。

腕には左右それぞれ100回程度照射して初日の使用を終えました。
(トリアの液晶画面に照射回数が表示されており、
自分でカウントする必要はありません。)

脱毛の行う際の事前準備

初日の鼻の下のヒゲ脱毛を痛みに耐えられず諦めてしまったので、
改めて説明書をよく読んでみると、こんな記載がありました。

  • 使用前に肌を洗ってムダ毛を剃ってください。
  • 男性のヒゲは密集していて、毛も太いため、レーザーが吸収されやすく、
    強い痛みを感じる場合があります。
  • ヒゲ脱毛は強い痛みを感じやすいため、
    使用前・使用中・使用後に氷やタオルで冷やしながら行ってください。

ムダ毛処理をしたいのにムダ毛を剃ってから、というのも変な気がしますが、
説明を守って電気シェーバーで髭剃りをしてから臨みます。

それでもヒゲ脱毛は痛みが怖いので、
すね毛でムダ毛を剃る前と剃った後で違いがあるのか確かめるため、
右足はそのまま、左足はPanasonicのボディートリマーですね毛を処理して、
トリアでのレーザー脱毛の痛みの違いを検証してみました。

すると違いは明らかで、
何も処理をしていない右足はトリアのレベル1でも痛みを感じるのに対し
すね毛を処理し左足はレベル2でもあまり痛みを感じません。
ちゃんと説明書を読んで、予め脱毛をしておくべきでした。 

ヒゲ脱毛の際の痛みと痛みを緩和するための対策

少し自信をつけて、当初の目的であるヒゲ脱毛に挑戦です。
電気シェーバーで髭剃りを行い、
冷却のための保冷剤(ケーキとかを買った際についてくるあれです)を用意し、
いざ脱毛スタート。

鼻の下に保冷剤をあててから、トリアでレーザーを照射。

あれ、痛くないぞ。

前回と違い全く痛みを感じません。
続けて、2回目、3回目と照射を続けると、冷却の効果がなくなるのか、
痛みが増してきます。

再び保冷剤をあてて照射、保冷剤からの照射を繰り返し、
説明書に記載がある25回を超えて40回ほどレーザー照射に耐えられました。
その後同じやり方で、頬にも照射を行いました。
ただし、あごひげに関しては、髭剃り+保冷剤をもってしても痛みが強く、
我慢が必要でした。

レーザー脱毛はすぐに効果が現れるわけではなく、
生えるペースが遅くなったり、生えてくるヒゲや毛が細くなるということなので、
気長に行なっていきたいと思います。

保冷剤で冷やしながらでも、結構痛いな。
長い時間をかけて脱毛を進めていこう。

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