一人暮らしの便利アイテム【暮らしが変わったIoT家電】

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新しいIoT家電がとんどん発売されるけど、

買ったら便利のものはあるのかな。

今回の記事では、

  • IoT家電が増えているけど何を買えば良いのかな?
  • IoT家電をどのように使えば生活が便利になるのかな?

という疑問や悩みを持っている、IoT家電の購入を検討している30代の男性向けに、
私自身の暮らしを買えたIoT家電と、実際の使用方法も交えてについてお伝えします。

最近よく聞く「IoT家電」とは

IoTとは、「Internet of Things」を略した言葉で、
様々なものがインターネットに接続されることを意味します。

家電の世界にもIoTが導入されて、身の回りの家電がインターネットに接続され、
特にスマホを使ってアプリから様々な家電を操作できるようになり、生活が便利になっています。

そこで、今年購入して生活が劇的に便利になった「IoT家電」を3つご紹介いたします。

スイッチボット スイッチとスイッチボット ハブミニ

1つ目に紹介するのは「スイッチボット スイッチ」と「スイッチボット ハブミニ」です。
この2種は別々の商品ですが、セットで購入することをおすすめします。

「スイッチボット スイッチ」を使うと何ができるのかというと、
スマホを使って遠隔で家電のボタンを押すことができるようになります。

これだけだと意味が分かりづらいと思うので、使い方の実例をご紹介します。

私は「スイッチボット スイッチ」を、お風呂の給湯器のリモコンにつけて使用しています。

一般的に、お風呂に給湯や追い焚きを行うための操作パネルは浴室の中に1つと、
台所や廊下にもう1つ設置されています。

我が家の場合、台所にあるの操作パネルの「風呂自動」ボタンに、
「スイッチボット スイッチ」しています。

これによりわざわざ操作パネルまで行かなくても家中のどこからでも、
スマホで「風呂自動」ボタンを押すことができます。

さらに「スイッチボット スイッチ」を便利にするのが、「スイッチボット ハブミニ」です。
これは「スイッチボット スイッチ」をインターネット経由で、外出先からも操作するものです。

「スイッチボット スイッチ」と「スイッチボット ハブミニ」をアプリを使って紐付けるだけで、
インターネットに繋がってさえいれば、どこからでも「スイッチボット スイッチ」を操作できます。

私は仕事帰りの最寄り駅の1つ前の駅を出るタイミングで「スイッチボット ハブミニ」を経由して、
給湯器の「風呂自動」ボタンを「スイッチボット スイッチ」を押せば、
帰宅と同時に給湯や追い焚きが完了しています。
帰ってすぐに温かいお風呂に入れるようになりました。

「スイッチボット」には他にも、カーテンや加湿器を遠隔で操作できるものがあるので、
生活スタイルに合わせて追加していくことができるところも魅力です。

セサミ スマートロック

2つ目に紹介するのは「セサミ スマートロック」です。

「セサミ スマートロック」 を使うと何ができるのかというと、
自宅の玄関のドアの鍵を、キーケースに付いている「物理的な鍵」を使わずに、
スマホを使って開閉することができるようになります。

かばんの奥底にあるキーケースを探す手間がなくなったり、
重い荷物を持って帰ってきたりしたときも、
スマホを出して2・3回タップするだけで鍵を開けられます。

使い方は簡単で、玄関のドアの内側のサムターン(開け閉めする時回す金具)に合わせて、
「セサミ スマートロック」を両面テープを使ってドアに固定するだけです。
日本でよく使われているドアのサムターンには概ね対応しています。
対応していない場合も、公式サイトから依頼をすると対応するアダプタを作成してもらえます。

「セサミ スマートロック」を取り付けても、従来の「物理的な鍵」を使用することも可能なので、
万が一スマホの電池が切れた場合も安心です。

Amazon Echo Show 5

最後に紹介するのは 「Amazon Echo Show 5」です。
「Amazon Echo Show 5」は何かというと、いわゆるスマートスピーカーです。

スマートスピーカーとは「Hey Siri」や「OK Google」といった感じで呼びかけて、
声で様々の操作ができるスピーカーです。
「Amazon Echo Show 5」はAmazonの製品なので、「アレクサ、〇〇して」と呼びかけます。

「Amazon Echo Show 5」を使ってできることは、以下のような事が挙げられます。

  • 音楽の再生(Amazonミュージック など)
  • 動画の再生(AmazonプライムビデオやYouTube など)
  • ラジオの再生(radiko など)
  • ニュースや天気予報のチェック
  • 目覚まし時計やアラームの設定
  • テレビ電話
  • ブラウザを使ったWEB閲覧
  • 家電の操作

「Amazon Echo Show 5」はタッチディスプレイ付きのスマートスピーカーのため、
画面に表示する機能も使えるのが特徴です。

私が特に便利に感じているのは、「家電の操作」です。
Alexaに対応した家電なら特に難しい操作をすることを必要とせず、
声で家電を操作することができます。

また、Alexaに対応した家電でなくても、リモコン機能があるものなら、
スマートリモコンを一緒に使うと、声で操作ができるようになります。

スマートリモコンとは、家電を操作するリモコンからでる赤外線の信号を、
登録して記憶させることで、1台で複数の家電の操作を可能とするものです。

実は1つ目に紹介した「スイッチボット ハブミニ」もスマートリモコンの1つです。
テレビやエアコン、照明のリモコンからでる赤外線信号を記憶させれば、
「Amazon Echo Show 5」に呼びかけることで、操作ができます。

さらに、少し複雑な設定が必要にはなりますが、
複数の家電を操作すことを一連の動作として登録すれこともできます。

私は 「アレクサ、おやすみ」と呼びかけると、テレビの電源をオフにして、
照明を暗くすることを一連の動作として登録しています。

「IoT家電」で暮らしが変わる

ご紹介したように「IoT家電」を使うことで暮らしは便利になります。
私は使っていませんが、2つ目に紹介した「セサミ スマートロック」も、
「Amazon Echo Show 5」と連動させることができ、声をかけて鍵を開け締めできます。

これからも 「IoT家電」は、次々に新しい製品が発売され、
組み合わせ次第でどんどん生活が便利になっていくと思われます。

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